次世代リニアモーターカーを自宅で体感!

リニアモーターカー

リニアライナー超電導リニアL0系スペシャルセット(タカラトミー)

買ってきました!

もちろん中古です。

よくリサイクルショップで見かけてリサーチはしていたけれど、やっと遊ぶことができました!

 

中身はこんな感じです。

 

レールはこんな感じ。

黒いところは永久磁石になっています(実際のリニアモーターカーでは超伝導磁石)。

上下の長い磁石は車体を浮かせるための磁石、丸い磁石は走行させるための磁石です。

この商品でも実際に車体が2mm浮いていて、レールには接触していません。

NとSの磁石が反発する原理を使って浮かせているわけです。

よくできていると思います。

 

磁石の上の方に見える白い部分は、内側でアクリル板と接着させた時の跡だと思います。

新品同様の商品でもこのようになっており、使用によるものではなさそうです。

 

原理はメーカー担当者が詳しく説明してくれています。

 

実際にコースを組んで走行させてみました。

 

ACアダプターを繋いでいますが、

コントロールステーションは、電池でも動作出来ます。

 

速度は縮小サイズの体感速度と合っているようです。

実際にこびとが乗ったとしたら、こびとが感じる体感速度と同じのようです。

停車するときは、ストッパーで強引に止めているようです。

車両の前後左右のところに接触している丸いものがストッパーです。

実際のリニアモーターカーではどうなのか?気になります。

 

コース全体ではこんな感じになります。

 

 

アングルを変えて近くで見ると、迫力あります。

 

 

 

タカラトミーの担当者がロマンがあると言っていた「トンネルに反射するテールライト」の様子です。

 

なかなかいいですね!

実際に乗ってみたくなりました。

 

商品のクオリティーは素晴らしいと思います。

 

いいことばかりだとレビューにならないので、あえて使い勝手の部分で難点をあげておきます。

 

走行方向を自由に変えられない。

 

進行スイッチは左右ついているのですが、車両の前後は決まっていて、後ろ向きに走れません。

方向を変える時は、車両の向きをひっくり返す必要があります。

まあ、消費者からすると不便ですが、磁石の原理で走らせるので、物理的に仕方ないですね。

実際のリニアモーターカーは永久磁石ではないので、大丈夫なのかなと思っています。

 

停止する時にブレーキ機能がなく、ストッパーで物理的に抑えて止めているが、車両の耐久性が心配。

 

見たところ、車両にスリ傷などはついていないのでさほど気にしなくてもいいのかなとは思います。

これも「実際のリニアモーターカーの場合どうなのかな?」

と心配になったりしますね。

時速500kmで走っていて急に止まるとGが凄そう。

 

スイッチを入れる順序が大切。

 

1 コントロールステーション電源

2 車両電源

3 発車スイッチ

 

この順番を守らないと、きちんと発車しないようです。

これも動力が磁石の反発力を利用しているので仕方ないですね。

 

とはいえ、自宅で体感できるおもちゃとしての出来は素晴らしいです。

中古ならリサイクルショップなどでよく見掛けますので、ぜひ遊んでみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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